2023年9月24日日曜日

太陽光:自動車のバッテリーをソーラーパネルで充電するよ

バッテリーをソーラーパネルで充電するぜ

私の乗っている車はアイドリングストップ車です。
当初は燃費が良くなるのでルンルンでしたが。。。
2022年の冬、初回の車検前にとうとうバッテリーが上がってしまった(T_T)
急ぎの用事が無かったので急速充電器を持ち出し難を凌いだ。
それ以後はエンジンを掛けたらアイドリングストップの解除ボタンを押すのを常としたが、ついつい忘れちゃうんだよね^^;
また、電動ミラーの自動開閉もやめてエンジンを掛けてから開き、エンジンを止める前に閉じるなど少しでもバッテリーに負担を掛けないよう注意した。
技術の力で省エネ、自動操作になってる機能が使えず全然ありがたくない。。。

そんなこんなで日々を過ごしていたが、この夏の猛暑で駐車場に止めている車に燦々と降り注ぐ太陽の光を見ていて、「ボンネットやルーフにソーラーパネルが標準装備されていて充電してくれればバッテリーなんて上がること無いのに。。。」なんて思ってた。

先日、Google先生に聞いてみたら。。。
なんと!ソーラーバッテリー充電器なるものが製品として販売されていたよ。
皆考えることは同じだな^^;
自動車メーカーが考えてないことが問題だ!!

ということでポチッ!としようかと思ったけど、
さらにGoogle先生に聞いてみると自作でもできることが分かった。
作り方も難しくなさそうで製品を購入するよりも安価に上がりそうなので、
太陽光発電の勉強にもなりそうなので自作することにしたよ。
前置きが長くなってしまったけど、やったことを纏めてみたよ。
真似るのは自己責任でね。

1.構成の検討

自作のポイントがいくつかあるようだ。
・ソーラーパネルは10W程度は必要(詳しい計算はお手上げ^^;)
・コントローラーを噛ませたほうが良い(逆流防止、過充電防止など)
・バッテリーへの直接続(バッ直)が良い(無駄がない)
の3点が重要だと認識した。

2.部品の購入

ソーラーパネル(ECO-WORTHY 12V 10W
運転時は取り外す予定なので抜き差しできそうなケーブルが付属していた

コントローラー(CURE チャージコントローラー ソーラーパネル 10A 12V/24V)
※在庫切れになってる。。。
操作パネルもなく安価で最低限の機能が付いていた
手元にピッタリなY型端子もあったよ

それなりの長さでバッテリ接続用の端子、過電流時のヒューズが付属していた

配線チューブ(amon 配線チューブ 7φ 2m 1116
エンジンルームから配線するので雨と熱防止に必要

3.準備

バッ直ケーブルをコントローラーに接続するためギボシ端子をY型端子に変更した。
購入品は標準的なギボシ端子

バッ直ケーブルを配線チューブに通しておいた。
長いコードをチューブに通すのは大変。。。
このチューブ切れ目が入っているので良かった!

Y型端子は圧着+ハンダ付けして熱収縮チューブもかけといた。
末端処理はきっと必要だね

ソーラーパネルをコントローラーに接続するため わに口クリップをY型端子に変更した。
わに口だと+-が明確なので間違いない!

わに口をプチプチっと切ってY型端子に。。。あっ!+-が分からんようになった。
+-のタグが付いているから良かった^^;
面倒でも片方ずつ処理しましょう

4.バッ直配線

バッ直なのでエンジンルームから車内へケーブルを通さなければならない。
元々色々な電気機器のコードが車内へ引かれている穴があります。
ここには水漏れ防止用のゴムパッキンがあるのでその横に穴を開けて引き込むよ。
バッテリーの+端子の奥にある黒丸のゴム部分です

このゴムパッキンが非常に優秀!穴を開けてリーマーで穿ってもしっかり閉じてる。
7mmの配線チューブは押し込めません!!
押してもダメなら引いてみなってことで、
牽引線で引っ張ってみたらスッと入ったよ。

こんな感じで通りました。

元のコードの横からニョキッと!

このゴムパッキン優秀です。

5.室内配線

1)パネルからの配線

ケーブルが短いのでフロントピラーから接続端子を出してケーブルを落とすことにした。
接続端子だけニョキッと出す

コードはこんな感じ。
ちょうどコントローラーがおけるスペースがあった。

2)コントローラーの設置と配線

ヒューズボックスの横にピッタリの大きさのスペースがあったのでここに決めた。
結束バンドで固定したかったが手元にちょうど良い長さのがなくて。。。両面テープで止めちゃった。強力ってあったから大丈夫でしょう^^;
測ったような大きさのスペースでした!

バッ直ケーブルはヒューズボックス裏を通して上から取り出した。

コントローラーにパネル側とバッテリー側のケーブルをセット。

6.導通

コントローラーの手順書にはまずバッテリーへの配線、その後パネルへの配線となっていたので、バッ直ケーブルをバッテリーに結線したよ。
室内に水が染み込まないよう取り込み穴より下に配線してから
バッテリーにコードを這わせたつもり。

LoadとBatteryのランプが点いた。

次はパネルを接続してみたよ。

パネルにも表示版がありCHARGINGのランプが点いた。

コントローラーのChargeランプも点いた!
OKOK!できた。

7.完成

工事完了!バッ直ケーブルの穴通しが手間だったがどうにかできたよ。
ちゃんと動作してよかった。
グローブボックスを開けて覗き込むと
コントローラーのランプは見ることができた(^o^)

パネル側の端子もこんな感じ。

パネルはダッシュボードの上部に置いておき、
運転時は取り外して助手席後ろのシートポケットに入れておく。

さて、この冬バッテリー上がりがなければ成功だよ。
とりあえずアイドリングストップと電動ミラーの自動開閉は復活させた。