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2017年12月7日木曜日

Photo Frame:Raspberry Pi のデジタルフォトフレームができたよ♪

デジタルフォトフレームの完成!!

液晶パネルのコントロール基板とRaspberryPiを
どのように組込むかずっと悩んでいた。

液晶パネルの背面に基板を取り付けようと思って、
金属ステーやプラスチックパネルなど考えていましたが、
そんな時、100円ショップCanDoで木製トレーを発見!!
サイズも240mm x 160mmで丁度よい。
厚さも適度で加工もしやすい。
CG-117 Natural wooden cafe tray(French)
木製カフェトレー(フレンチ)という型番です。

トレーに基板を配置してビス位置にマーカーして3mm径のドリルでギュイーン!!
防塵のため伏せても使えるように、液晶パネルに接続するコネクター用のスリットも開けておいた。

伏せるとこんな感じ

ビスは3M 10mmを使用して基板を取付けてみた。
HDMIケーブルが70cmあってトグロを巻いている。。。
売っていた一番短いのを買ったのだけど^^;

液晶パネルの固定は元々付いていたフォトフレームの裏蓋を
適当な大きさに切って木ネジで止めました。
下部の余白部分はダンボールで作っているので重みにも耐えられます(^^)v

液晶パネルの背面に置いてコントロール基板からのコネクタを液晶パネルに接続。
電源プラグも差し込んで準備完了!
裏返すには電源ケーブルを引き出す切り欠きを側面に開けなくては。。。^^;

電源ON!!
Rasbianのブート画面が表示された。ちゃんと動いてるよん♪

ちょっと古い画像^^;

できた~!!
立派なデジタルフォトフレームになったよ♪♪♪
逆光で色が綺麗に出てないですね^^;
一日中点けっぱなしももったいないので、
簡易デジタルタイマーで点灯時間をコントロールしています。


月~金と土日で分けて設定できて良いです。
電源はブチッと切れますがRaspbian自体は今のところちゃんと動いてます。
いつクラッシュしても良いようにSDのバックアップしておこっと。

やったね、初期バージョン完成!!
思い立ってから2年もかかっちゃいました。。。^^;


2017年3月4日土曜日

Photo Frame:フォトフレームを加工する

液晶パネルに合わせてフォトフレームを加工したよ♪

まずは、液晶パネルの横幅に合わせて、
フォトフレームの木枠を彫刻刀で削った。
実際に枠にはめながらちょこちょこ削ったよ^^;
下部は削らずに残してズレ落ちないようにした。

下部の不足部分は黒の厚紙を実寸合わせで切り出して、
裏にダンボールを貼り付けて厚みを付けた。

裏はこんな感じになった。

表はとこんな感じに仕上がりました。
それなりでしょ♪

後は、基板をどう片付けるかだ。。。
これが問題。

2016年10月30日日曜日

Photo Frame:液晶パネルのフレームを買ったよ。

液晶パネルを入れる木製フレームを買ったよ。

液晶パネルのサイズはマニュアルを見ると、
213.36mm x 129.55mm x 5.15mm
となっている。

100均にフォトフレームを探しに行ってみた。
いっぱい種類があるなかでダイソーでA5サイズのフォトフレームを見つけたよ。

サイズは
外径:179mm x 240mm x 7mm
内径:148mm x 215mm
で、ピッタリのは期待できそうにないのでこれに決めた。
横向きで使うよ

液晶パネルを置いてみると横幅がちょっとだけ入らない。
縦は余るので上詰めで使おう!

こんな感じでちょっとだけ。。。
惜しい!! 

それと、フォトフレームの裏蓋を止める留め金が付いている。
これはペンチで抜いちゃいました♪

今日はここまで。
100均で見つかって良かった(^^)v

2016年10月1日土曜日

Photo Frame:Raspbian /boot/config.txt を調整し液晶パネルいっぱいに表示する

液晶パネルいっぱいに表示できたよ~♪

Google先生に聞いてみると、
画面サイズの調整は/boot/config.txtで設定するようだ。

可能性がありそうな項目としては

hdmi_force_hotplug : HDMIディスプレイが装着されているように見せる
hdmi_ignore_edid : EDID(対応していない規格で送出できないようにする)情報を無視する
sdtv_aspect : アスペクト比を設定する
hdmi_group : テレビ設定かモニター設定かを選択する
hdmi_mode : HDMIの出力情報を設定する

があり、個々の設定と組合せで動きが変わる。
ちょっとずつ変化させながら、リブートして実際に確認して設定したよ。

結果的には、

hdmi_force_hotplug=1
sdtv_aspect=3

とした。

TeraTermで接続してconfigを書き直してはリブート
NGな状態を撮って無いなぁ~

やった~液晶パネルいっぱいに表示できた♪

残すは、フォトフレームに仕上げる作業だ。
とりあえず、ちゃんと表示できてホッとした(^^)v

2016年9月19日月曜日

Photo Frame:液晶パネルを接続してみる

Pi Zeroでエンジンができたので液晶パネルを繋げてみた

買って以来初めて電源をいれる。
液晶パネルはちゃんと動作するのか?
おお!電源が入って液晶パネルも動作しているようだ。
でも何も表示されない。。。「NO SIGNAL」だってさ^^;
入力がHDMIになってないと気づいた。
スイッチ類を押してみるが何が何やら。。。

気を取り直して、リモコンで操作してみる。
入力をHDMIに切り替えることができた。
やった~♪ちゃんとスライドショーで表示されてる(^^)v

でも目一杯表示されてない。
16:9にすると横だけ伸びて縦が伸びない。
4:3にするとそれなりに表示するが小さい。
液晶パネルが1024x600の解像度なので、これが影響しているようだ。

思うようにならないな~(T_T)

2016年9月18日日曜日

Photo Frame:Raspbianとfbiでスライドショーができた。

やりたいことは写真をスライドショーで表示するだけ!

基本に戻ってRaspbianでコツコツ作ってみよう。
ダウンロードサイトには「Full desktop」と「Minimal」の2種類がある。
ここで、悩んだ。
単に写真を表示するだけなのに、
X Windowを使ってまでしなくてはならないのか?
CUI環境で画像表示はできないのか?

ということで、Google先生に聞いてみると「fbiってツールがあるよ」と教えてくれた。
NAME
       fbi - linux framebuffer imageviewer
SYNOPSIS
       fbi [ options ] file ...
DESCRIPTION
       fbi  displays  the  specified  file(s)  on  the linux console using the
       framebuffer device.  PhotoCD, jpeg, ppm, gif, tiff, xwd,  bmp  and  png
       are   supported   directly.    For  other  formats  fbi  tries  to  use
       ImageMagick's convert.
 コンソールにフレームバッファを使って画像を表示できるようだ。
ということで、「Minimal」で進めよう!!

Raspberry Pi ZeroはUSB端子が1つしか無いので使いづらい。
で、手元にあるRaspberry Pi3を使って進めることにした。
USB端子4つ、LAN端子もあるので使いやすい。
(もしかして、Raspberry slideshowもPi3で設定すれば良かったのかも。。。)
こんな感じ

まずは、LAN接続してSSHできる環境までセットアップして、
SSH経由でWiFiの設定を行なった。
pi@raspberrypi:~ $ sudo vi /etc/wpa_supplicant
    network={ 
                  ssid="2C3xxxxxxxxxx-2G"
                  psk="2215xxxxxxxxxx" 

    }
を追記する。

リブートするとWiFi接続ができるようになった。
Pi3からSDカードをZeroに入れ替えて、
ここからはZeroにWiFi接続してSSH経由で設定を進める。

1.パッケージのアップデートとロケールの設定

2.sambaのインストールと設定

写真を格納用のフォルダーを作成し、読み書き権限を付与する
pi@raspberrypi:~ $ pwd
/home/pi
pi@raspberrypi:~ $ mkdir zero
pi@raspberrypi:~ $ ls -l
drwxr-xr-x 2 pi pi 4096 Sep 18 19:39 zero
pi@raspberrypi:~ $ sudo chmod 777 zero/
pi@raspberrypi:~ $ ls -l
total 4
drwxrwxrwx 2 pi pi 4096 Sep 18 19:39 zero

sambaが動いてないことを確認
pi@raspberrypi:~ $ ps ax | grep smb
 1159 pts/0    S+     0:00 grep --color=auto smb

sambaのインストール
pi@raspberrypi:/etc $ sudo apt-get install -y samba

sambaの設定
pi@raspberrypi:/etc $ cd samba/
pi@raspberrypi:/etc/samba $ ls
gdbcommands  smb.conf  tls
pi@raspberrypi:/etc/samba $ sudo vi smb.conf
[PiZero]
   comment = Raspberry Pi Zero
   path = /home/pi/zero/
   guest ok = yes
   read only = no
を最後に追記

sambaの起動
pi@raspberrypi:~ $ sudo systemctl restart smbd.service

pi@raspberrypi:~ $ ps ax | grep smb
 4049 ?        Ss     0:00 /usr/sbin/smbd -D
 4054 ?        S      0:00 /usr/sbin/smbd -D
 4057 pts/0    S+     0:00 grep --color=auto smb

Windows10から参照してみる
できた~~♪
写真のコピーもバッチリよん♪

3.fbiのインストールと設定

fbiを使ったスライドショーの構築例もGoogle先生に教えてもらったので、
これを参考にしながら設定した。

コンソールの設定
pi@raspberrypi:~ $ sudo vi /etc/kbd/config

    #BLANK_TIME=30 
    BLANK_TIME=0  
    #POWERDOWN_TIME=30 
    POWERDOWN_TIME=0

fbiとimagemagickのインストール
pi@raspberrypi:~ $ sudo apt-get -y install fbi
pi@raspberrypi:~ $ sudo atpt-get -y install imagemagick

fbiを試してみる
pi@raspberrypi:~ $ ls
zero
pi@raspberrypi:~ $ cd zero
pi@raspberrypi:~/zero $ fbi rx7.jpg
出た~~~(^^)v

自動起動の設定
pi@raspberrypi:~ $ cd /etc
pi@raspberrypi:/etc $ sudo vi profile
/home/pi/slideshow.sh
を最後に追記

slideshow.shを作成
pi@raspberrypi:~ $ pwd
/home/pi
pi@raspberrypi:~ $ sudo vi slideshow.sh

    #!/bin/bash
    # slideshow script for raspberry pi
    # this file is for autolaunching your slideshow program fbi at startup
    #
    INTERVAL=5 #how many seconds for each slide
    fbi -noverbose -a -t $INTERVAL /home/pi/zero/*.jpg

    # here's almost exactly the same, but with photos appearing in random order
    # comment the above fbi line and uncomment this one to use it
    # fbi -noverbose -a -t $INTERVAL -u /home/pi/slides/*.jpg

Webの内容をコピーしてディレクトリ等を修正して作成する
ちなみにパラメタは
-a     Enable  autozoom.  fbi will automagically pick a reasonable zoom
        factor when loading a new image.
-t sec timeout:  load  next  image  after  >sec<  seconds  without  any
          keypress (i.e. slideshow)

実行権限を付与する
pi@raspberrypi:~ $ sudo chmod +x slideshow.sh
pi@raspberrypi:~ $ ls -l
total 8
-rwxr-xr-x 1 root root  414 Sep 18 21:08 slideshow.sh
drwxrwxrwx 2 pi   pi   4096 Sep 18 20:04 zero

再起動してスライドショーが起動することを確認
pi@raspberrypi:~ $ sudo shutdown -r now

再起動したら自動起動だぜ~

これで行けそうだぞ!!
ということでここまで。

2016年9月17日土曜日

Photo Frame:Raspberry Slideshowの設定ができない。。。

さぁ、画像をコピーして設定してみよう!!でも、ありゃりゃ。。。

キーボードを繋げてと思ったが。。。USB端子小さいじゃん。。。
ネットワークに接続しようにもWiFi子機も刺さらないじゃん。。。
MicroUSBって端子らしい。

ということで、Amazonでポチッと
【変換名人製】 極小USBホストアダプタ USB A(オス)→MicroUSB B(オス)変換 USBMCH-MCAD
Raspberry Pi Zeroで使いましたが、特に問題ないです。」のコメントに誘われて♪

ドライバとか考えずに買っちゃった^^;

こんな風にさして使うんだよ!これ考えた人頭いいな~

で、早速SSHで接続して設定してみよう!
こんな感じで使うよ

DHCP接続になっているからルーターに接続してIPアドレスを調べて。。。
???アドレスが消費されない(・・?
そっか、WiFiに接続できてないからだ。

キーボードに変更して/etc/network/interfacesを修正しようと思ったが、
スライドショーを止められない(・・?
色々キーボードで止めようと試してみたが。。。止められない(T_T)

ガ~~~~ン(T_T)
だめだ。や~めたっと。。。

2016年9月1日木曜日

Photo Frame:Raspberry Slideshowをインストールしてみた。

Raspberry Pi 用のスライドショー特化のディストリビューション

Raspberry Pi Zeroをエンジンとして使うためネットを探していて、
Raspberry Slideshow なるディストリビューションを見つけた。
スライド用の写真をテキストファイルに記述するだけでササッと使えるような感じだ。

ということで、イメージファイルをダウンロードしてmicroSDに焼いた。
HDMIケーブルをTVに繋げてブートしようとしたとき見つけてしまった。。。
端子が違う。。。小さいのだ。。。
調べてみるとHDMI-miniという端子ということだ。ありゃりゃ。。。(T_T)

ということで、Amazonでポチッとしました。。。^^;
エレコム ミニHDMIケーブル A-C 4K 3重シールド ハイスピード 0.7m DH-HD14EM07BK

翌日届いたので、早速TVに繋げてブートしてみたよ。
小ぢんまり纏まってる

ブート画面

起動後は動画が表示される

とりあえず、表示できるところまではOKOK
次は、フォトフレーム用の画像を用意して表示できるように設定しよう。




2016年6月30日木曜日

Photo Frame:液晶パネルとコントローラーを購入

フォトフレームの要となる液晶パネルを購入したよ。

液晶パネルにはいっぱい種類があるようで良くわからない。。。
更にコントローラーも色々^^;

結局はお手本とした
約1万円でHDMI入力付10.1インチWUXGA(1920×1200)液晶モニタを自作してみた
で最後に紹介されていたセット品を購入することにした。

セット品にもサイズや解像度などいっぱいあって悩んでしまいましたが、
PhotoVisionが約9インチで480x800ドットなので、
値段も考えて8.9インチで1024x600ドットのパネルにしてみました。


リモコンも付いていていい感じでしょ^^;

2016年6月29日水曜日

Photo Frame:Raspberry Pi Zero を購入

デジタルフォトフレームを自作するぞ!

ソフトバンクで携帯電話を買ったとき、
キャンペーンでもらったPhotoVision TV 202の契約が切れて、
半分しか表示できないので使い物にならなくなった(T_T)
こんな感じ
写真を撮ってないので借り物です^^;

巷で売られているデジタルフォトフレームも買ってみたが、
ソフトバンクのがとっても綺麗だったのが分かった^^;

Google先生にあれこれ聞いてみると
約1万円でHDMI入力付10.1インチWUXGA(1920×1200)液晶モニタを自作してみた
なんてのがあるよ~と教えてくれた。
これだ!これしかない!と思ったのが2015年12月11日でした。

ということで、
ちょうどその頃に発売になったRaspberry Pi Zeroをエンジンにして
デジタルフォトフレームを自作することにしました。

でも、なかなか購入できない日が続きました。
ずっと探し回ってやっと手に入れました。

Where is my PIZERO?なるサイトがピンポ~~ンでした。

2016年6月29日に到着。
本体:3.3€ 送料:5.5€ 送料の方が本体より高い。。。^^;