2016年9月19日月曜日

Photo Frame:液晶パネルを接続してみる

Pi Zeroでエンジンができたので液晶パネルを繋げてみた

買って以来初めて電源をいれる。
液晶パネルはちゃんと動作するのか?
おお!電源が入って液晶パネルも動作しているようだ。
でも何も表示されない。。。「NO SIGNAL」だってさ^^;
入力がHDMIになってないと気づいた。
スイッチ類を押してみるが何が何やら。。。

気を取り直して、リモコンで操作してみる。
入力をHDMIに切り替えることができた。
やった~♪ちゃんとスライドショーで表示されてる(^^)v

でも目一杯表示されてない。
16:9にすると横だけ伸びて縦が伸びない。
4:3にするとそれなりに表示するが小さい。
液晶パネルが1024x600の解像度なので、これが影響しているようだ。

思うようにならないな~(T_T)

2016年9月18日日曜日

Photo Frame:Raspbianとfbiでスライドショーができた。

やりたいことは写真をスライドショーで表示するだけ!

基本に戻ってRaspbianでコツコツ作ってみよう。
ダウンロードサイトには「Full desktop」と「Minimal」の2種類がある。
ここで、悩んだ。
単に写真を表示するだけなのに、
X Windowを使ってまでしなくてはならないのか?
CUI環境で画像表示はできないのか?

ということで、Google先生に聞いてみると「fbiってツールがあるよ」と教えてくれた。
NAME
       fbi - linux framebuffer imageviewer
SYNOPSIS
       fbi [ options ] file ...
DESCRIPTION
       fbi  displays  the  specified  file(s)  on  the linux console using the
       framebuffer device.  PhotoCD, jpeg, ppm, gif, tiff, xwd,  bmp  and  png
       are   supported   directly.    For  other  formats  fbi  tries  to  use
       ImageMagick's convert.
 コンソールにフレームバッファを使って画像を表示できるようだ。
ということで、「Minimal」で進めよう!!

Raspberry Pi ZeroはUSB端子が1つしか無いので使いづらい。
で、手元にあるRaspberry Pi3を使って進めることにした。
USB端子4つ、LAN端子もあるので使いやすい。
(もしかして、Raspberry slideshowもPi3で設定すれば良かったのかも。。。)
こんな感じ

まずは、LAN接続してSSHできる環境までセットアップして、
SSH経由でWiFiの設定を行なった。
pi@raspberrypi:~ $ sudo vi /etc/wpa_supplicant
    network={ 
                  ssid="2C3xxxxxxxxxx-2G"
                  psk="2215xxxxxxxxxx" 

    }
を追記する。

リブートするとWiFi接続ができるようになった。
Pi3からSDカードをZeroに入れ替えて、
ここからはZeroにWiFi接続してSSH経由で設定を進める。

1.パッケージのアップデートとロケールの設定

2.sambaのインストールと設定

写真を格納用のフォルダーを作成し、読み書き権限を付与する
pi@raspberrypi:~ $ pwd
/home/pi
pi@raspberrypi:~ $ mkdir zero
pi@raspberrypi:~ $ ls -l
drwxr-xr-x 2 pi pi 4096 Sep 18 19:39 zero
pi@raspberrypi:~ $ sudo chmod 777 zero/
pi@raspberrypi:~ $ ls -l
total 4
drwxrwxrwx 2 pi pi 4096 Sep 18 19:39 zero

sambaが動いてないことを確認
pi@raspberrypi:~ $ ps ax | grep smb
 1159 pts/0    S+     0:00 grep --color=auto smb

sambaのインストール
pi@raspberrypi:/etc $ sudo apt-get install -y samba

sambaの設定
pi@raspberrypi:/etc $ cd samba/
pi@raspberrypi:/etc/samba $ ls
gdbcommands  smb.conf  tls
pi@raspberrypi:/etc/samba $ sudo vi smb.conf
[PiZero]
   comment = Raspberry Pi Zero
   path = /home/pi/zero/
   guest ok = yes
   read only = no
を最後に追記

sambaの起動
pi@raspberrypi:~ $ sudo systemctl restart smbd.service

pi@raspberrypi:~ $ ps ax | grep smb
 4049 ?        Ss     0:00 /usr/sbin/smbd -D
 4054 ?        S      0:00 /usr/sbin/smbd -D
 4057 pts/0    S+     0:00 grep --color=auto smb

Windows10から参照してみる
できた~~♪
写真のコピーもバッチリよん♪

3.fbiのインストールと設定

fbiを使ったスライドショーの構築例もGoogle先生に教えてもらったので、
これを参考にしながら設定した。

コンソールの設定
pi@raspberrypi:~ $ sudo vi /etc/kbd/config

    #BLANK_TIME=30 
    BLANK_TIME=0  
    #POWERDOWN_TIME=30 
    POWERDOWN_TIME=0

fbiとimagemagickのインストール
pi@raspberrypi:~ $ sudo apt-get -y install fbi
pi@raspberrypi:~ $ sudo atpt-get -y install imagemagick

fbiを試してみる
pi@raspberrypi:~ $ ls
zero
pi@raspberrypi:~ $ cd zero
pi@raspberrypi:~/zero $ fbi rx7.jpg
出た~~~(^^)v

自動起動の設定
pi@raspberrypi:~ $ cd /etc
pi@raspberrypi:/etc $ sudo vi profile
/home/pi/slideshow.sh
を最後に追記

slideshow.shを作成
pi@raspberrypi:~ $ pwd
/home/pi
pi@raspberrypi:~ $ sudo vi slideshow.sh

    #!/bin/bash
    # slideshow script for raspberry pi
    # this file is for autolaunching your slideshow program fbi at startup
    #
    INTERVAL=5 #how many seconds for each slide
    fbi -noverbose -a -t $INTERVAL /home/pi/zero/*.jpg

    # here's almost exactly the same, but with photos appearing in random order
    # comment the above fbi line and uncomment this one to use it
    # fbi -noverbose -a -t $INTERVAL -u /home/pi/slides/*.jpg

Webの内容をコピーしてディレクトリ等を修正して作成する
ちなみにパラメタは
-a     Enable  autozoom.  fbi will automagically pick a reasonable zoom
        factor when loading a new image.
-t sec timeout:  load  next  image  after  >sec<  seconds  without  any
          keypress (i.e. slideshow)

実行権限を付与する
pi@raspberrypi:~ $ sudo chmod +x slideshow.sh
pi@raspberrypi:~ $ ls -l
total 8
-rwxr-xr-x 1 root root  414 Sep 18 21:08 slideshow.sh
drwxrwxrwx 2 pi   pi   4096 Sep 18 20:04 zero

再起動してスライドショーが起動することを確認
pi@raspberrypi:~ $ sudo shutdown -r now

再起動したら自動起動だぜ~

これで行けそうだぞ!!
ということでここまで。

2016年9月17日土曜日

Photo Frame:Raspberry Slideshowの設定ができない。。。

さぁ、画像をコピーして設定してみよう!!でも、ありゃりゃ。。。

キーボードを繋げてと思ったが。。。USB端子小さいじゃん。。。
ネットワークに接続しようにもWiFi子機も刺さらないじゃん。。。
MicroUSBって端子らしい。

ということで、Amazonでポチッと
【変換名人製】 極小USBホストアダプタ USB A(オス)→MicroUSB B(オス)変換 USBMCH-MCAD
Raspberry Pi Zeroで使いましたが、特に問題ないです。」のコメントに誘われて♪

ドライバとか考えずに買っちゃった^^;

こんな風にさして使うんだよ!これ考えた人頭いいな~

で、早速SSHで接続して設定してみよう!
こんな感じで使うよ

DHCP接続になっているからルーターに接続してIPアドレスを調べて。。。
???アドレスが消費されない(・・?
そっか、WiFiに接続できてないからだ。

キーボードに変更して/etc/network/interfacesを修正しようと思ったが、
スライドショーを止められない(・・?
色々キーボードで止めようと試してみたが。。。止められない(T_T)

ガ~~~~ン(T_T)
だめだ。や~めたっと。。。

2016年9月1日木曜日

Photo Frame:Raspberry Slideshowをインストールしてみた。

Raspberry Pi 用のスライドショー特化のディストリビューション

Raspberry Pi Zeroをエンジンとして使うためネットを探していて、
Raspberry Slideshow なるディストリビューションを見つけた。
スライド用の写真をテキストファイルに記述するだけでササッと使えるような感じだ。

ということで、イメージファイルをダウンロードしてmicroSDに焼いた。
HDMIケーブルをTVに繋げてブートしようとしたとき見つけてしまった。。。
端子が違う。。。小さいのだ。。。
調べてみるとHDMI-miniという端子ということだ。ありゃりゃ。。。(T_T)

ということで、Amazonでポチッとしました。。。^^;
エレコム ミニHDMIケーブル A-C 4K 3重シールド ハイスピード 0.7m DH-HD14EM07BK

翌日届いたので、早速TVに繋げてブートしてみたよ。
小ぢんまり纏まってる

ブート画面

起動後は動画が表示される

とりあえず、表示できるところまではOKOK
次は、フォトフレーム用の画像を用意して表示できるように設定しよう。